法面に金網を張り緑化基盤材(モルタルガン)を使用して、植物の育成に必要な養分の補給を行い、法面を被覆させて発芽・発根・成長を促進させます。植物が数年間繁茂し、養分が自然補給されるようになるまでの養分を、基盤材の中に蓄えることによって、植物の存続を可能として、法面の安定及び自然化を促進させます。 この工法では特殊金網を使用することにより、多少急勾配でも緑化が可能です。